落成年次・区分による相違点
左:0・100番台。右:1000・2000番台。
線路上からの開閉を考慮しドアノブを低い位置に追加。鍵も下段に変更。
1.乗務員扉
左:1000番台初期車。右:1000番台後期落成車以降。
当初は扉上部に水切りがありませんでした。(客ドアも同様)
2.客扉
2000番台からはドア取っ手が片側だけに。
3.客室内
クハ206 2000番台では車椅子スペースが取られたからか
妻面壁に変化が出ました。(上:1000番台 下:2000番台)
新たに点検用の蓋が設置され車番プレートの取付位置も変更。
4.エンド標記と保安標記
0番台(Z・H各編成)の東京向き先頭車、乗務員ドア付近にプレートで
表記2種類が標示されていますが取り付け間隔が違う車両があります。
1000番台以降もこの間隔で取り付けられています。(H6編成:クハ207−106)
このパターンは
F1
Z1・Z2・Z3・Z4・Z5・Z6・Z8・Z9・Z11・Z12・Z13・Z14・Z17・Z18・Z19
H3・H4・H5・H6・H7・H8・H10・H11・H12・H15・H16
間隔の狭いパターン。(H14編成:クハ207−130)
このパターンは
Z7・Z10・Z20・Z21・Z22・Z23
H1・H2・H9・H13・H14
※詳しく観察したらもっと細分化になるかも?要継続観察です(^^;